TiDB

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TiDB

TiDBはNewSQLデータベースであり、従来のRDBMSのような強固な一貫性とトランザクションを保証しつつ、NoSQLデータベースのような水平スケーラビリティを備えています。これにより、大量のデータを効率的に処理でき、高いパフォーマンスを実現できます。
また、TiFlashコンポーネントにより、OLAP(分析)にも対応しており、HTAPデータベースとしても利用することができます。

Member

Software Engineer : 開発・運用担当

使用している主な技術

Go, Kubernetes, RocksDB, Raft

HBaseからの移設

解決したい課題/ ユースケース

DPUで開発・運用していた従来の基盤はHadoopエコシステムに依存し、高速に分析結果を参照できるOLTPクエリをサポートするためにHBaseが利用されていました。しかし、HBaseは利用・運用負荷が高いという課題がありました。それを解決するため、DPUが運用しているKubernetesクラスタへTiDBの導入を進めました。
TiDB導入による利点として、まずクラウドネイティブな設計が挙げられます。Kubernetes OperatorであるTiDB Operatorを利用することで、容易にデプロイ、スケールイン/アウト、アップグレードを行うことができます。さらに、自動フェイルオーバーや自動バックアップなどの機能も備えているため、運用負荷が軽減されます。
TiDBはコンピュートとストレージが分離しており、それぞれのリソースを需要に応じて別々にスケールできます。そして、Request Unitという単位でリソース制御を行い、リソースの分離を実現しています。そのため「ユーザーは利用した分だけ支払えば良い」というわかりやすい料金体系を採用しており、コスト管理が容易です。この仕組みにより管理者側と利用者側の両方から見て効率的かつ柔軟にリソースを提供でき、マルチテナント環境でも利用できます。
さらに、TiDBはMySQL互換のインターフェースを提供しているため、既存のMySQLクライアントやツールをそのまま利用でき、利用者にとって新しいツールやスキルの習得が不要となり、負担が軽減されます。

関連リンク

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サービス紹介

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